岩出市のM様より、トヨタ アルファード(10系・平成15年12月登録)のリアエアコン修理をご依頼いただきました。このたびはご来店、誠にありがとうございました!
症状は「リアエアコンの風が、風量をどこに合わせても全く出ない」というもの。大事に乗られているお車なので、エアコンの修理は高額になるのではと覚悟されたうえでお越しくださいました。
修理前の症状
リアエアコンのスイッチを入れても、風量を弱から強までどの段にしても、後席側から風が出ませんでした。
原因の切り分け
リアエアコンのユニットは、車両の右後ろにあります。シートと内張りを外してユニットまでたどり着き、まずはブロアモーター単体に直接通電して動作を確認しました。モーター自体は問題なく回ったため、モーターではなく、モーターへ送る電気をコントロールする部品に原因があると判断しました。
パワートランジスタを交換
原因と判断したのは「パワートランジスタ」です。ブロアモーターの回転をコントロールする部品で、ここが働かなくなると風量をどの段にしても風が出なくなることがあります。取り外した部品がこちらです。
新しいパワートランジスタに交換し、取り外した内張りとシートを元通りに戻して作業完了。リアエアコンから風が出るようになりました。
修理費用について
エアコンまわりの修理は高額になるイメージをお持ちの方が多いと思います。M様も覚悟してご来店くださいましたが、今回は思っていた以上に安くすみ、ご安心いただけました。
リアエアコンの風が出ない原因は、今回のようなパワートランジスタ以外にもあります。どこが悪いのかを一つずつ確認してから部品を選ぶことで、必要のない部品交換を避けられる場合があります。
リアエアコンの風が出ないときはご相談ください
「風が全く出ない」「風量を変えても変化がない」といった症状でお困りでしたら、まずは一度ご相談ください。岩出市を中心に、和歌山市・紀の川市・海南市などからもご来店いただいております。